昨日はコーヒーの手焙煎を体験しに葛飾区の金町に行って来ました。
BICYCLE COFFEEはサンフランシスコに誕生した
焙煎したてのオーガニック・コーヒー豆を自転車でデリバリーする会社です。
その活動に共感し、今年から日本でBICYCLE COFFEEの活動を始める、
SUNWESTさんというアウトドアの会社に行って来ました。
Arc'teryxの輸入代理店をやっている会社といえばご存じの方も多いはず。


今回は昨日体験してきたばかりの、
コーヒー手焙煎の体験ブログです!
最後にお知らせもありますので、ぜひ最後までお読みください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
写真はグアテマラから入ってきたばかりのコーヒーの生豆です。
新鮮でオリーブの様なグリーン色をしています。
そしてフルーツのような甘い香りを初体験!
それを50〜100g金属の籠のような容器に入れて
少しずつ炙っていきます。
今回はミディアム・ローストを作ってみようということで、
No,1ハゼマスター!?の 吉川さんから説明を受けました。
豆が焦げ付かないように籠を回して、水分を飛ばしていきます。
暫くすると一回目の爆ぜ(ハゼ)がやってきます。
(※爆ぜとはコーヒー豆の皮が破れてパチパチと音をたてる現象だそうです。 )
この作業、かなり腕が疲れます!
二回目の爆ぜ(ハゼ)が終了したらすぐに外に出て、一気に豆を冷やします。
道具が団扇というところが素敵です!
手仕事バンザ〜イ!!
No,2ハゼマスター!?の成田さんに教えてもらいながら豆の色を確認中!
ミディアム・ローストとしてはまずまずの色に仕上がっているそうです。
豆を割って嗅いだ香りもとっても良かったです!
さてこれからお楽しみの試飲会です。
先ずは吉川さんがドリップしてくれています。
この時感動した吉川さんの言葉はこれッ、
「先ずは豆を豆で洗います。」
なるほど〜!かっくいい〜!
左からBICYCLE COFFEEオリジナルのミディアム・ローストCOFFEE。
真ん中は健太郎が焙煎した中煎りCOFFEE。
右が私が焙煎した深煎りCOFFEEです。
ドリップした時のコーヒーの色がすでに違っているのが解ると思います。
味の感想を言うと、BICYCLE COFFEEさんオリジナルは、
苦味が殆ど無く、その分フルーティな甘さを感じる味でした。
健太郎のコーヒーは苦味が少なく、マイルドな味に仕上がっていました。
私のコーヒーは少し苦味があり、いわゆるコーヒーの香りを感じる味でした。
どれも特徴は違えど、とても美味しく頂きました。
✱
その後なんと、マシーンによる焙煎も体験させて頂きました。
写真はBICYCLE COFFEEの吉川さんが製作者を見つけて来て、
吉川さんと成田さんが製作をお願いしに行き、
製作者はその思いに負けないぐらいの思いで造ってくれたという、
情熱焙煎マシーンです。
吉川さんと成田さんが製作をお願いしに行き、
製作者はその思いに負けないぐらいの思いで造ってくれたという、
情熱焙煎マシーンです。
よ〜く見るとバケツや鍋を利用していて、それがなんとも素敵なんです!
現物を見たら、もの凄く感動しますよッ!
写真では分からないけど、光ってるし!
我々は機械焙煎も成田さんに説明して頂きながら体験させて頂きました。
写真は健太郎が生豆をマシーンに投入しているところです。
作業は専門の用紙にストップウォッチの時間を見ながら
温度やその時の状況を記入していきます。
さながら研究室で実験をしている学生のようでした。
写真は時々機械の中のコーヒー豆を取り出し、
色と香りをチェックしているところです。
暫くその作業を続けていき、
2度目のハゼを終えた豆をマシーンから取り出します。
機械焙煎では流石に量が多いので、
電動のファンで冷却しながら豆をかき混ぜています。
ファンはコーヒー豆の下にセットされていて、
なんだか秘密基地っぽいんです!
豆が冷めたら完成です。
成田さん、SUNWESTのスタッフさん、お疲れ様でした!
✱
以下お知らせです。
2月14日(金)の夜、18:00〜21;00と
15日(土)の昼、11:00〜17:00に、
GOLDEN TOWN(金町)で、
BICYCLE COFFEEの焙煎体験会と
DIRTY HANDZのシルクプリント体験会を合同で開催致します。
このイベントは、手仕事で繋がった2つのブランドのお披露目会も兼ねております。
今年のDIRTY HANDZは、参加者が自分でプリントにトライできます。
詳細は後日発表させて頂きますが、
体験会の方はそれぞれ定員数を設けさせて頂くことになりそうで、
「ぜひ、体験してみたい!」という方はこちらまでご連絡頂けないでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。
✱
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。